このお休みを使ってちょっと実家に帰ることにしました。
実家は今、親子二人ぐらしで、もともとお互いに意思疎通が下手なのですが、ここにきて相容れなさが
目立っているのです。
電話でそれぞれの話を聞くのですが、二人の話はまったく別の話のよう。
それぞれの捉え方と感情、お互いを心配する気持ちの不器用さ。
二人の間には、壁がそそり立っていて家のエネルギーが滞っているような印象を受けます。
離れてくらしている私も、とても切なく、身体が重い・・。
状況を変える魔法の杖は残念ながらありません。
せめて二人の滞ったエネルギーの中に、私も身をおき参戦してみよう。
人は意識の深いところ、個としての本質や無意識の領域に降りていくほど、他者とつながってくる。
ましてや家族となると尚更です。
自分の内側の無意識にチャンネルを合わせ、そこに身を任せてみようと思います。
私が帰ることで、どのような風が吹き、波が立つのかわかりませんが、
今のエネルギーの流れに何らかの変化が表れるのではないかと思っています。
さあ、ぬけるような青空の下、新幹線の旅。
行ってきまーす!!