心が喜ぶお買いもの

昨日は雨の七夕となりましたね。

歌にあるように「おーほしさまー きーらきらー★」ではなかったけれど、子供の頃、一心に

短冊に願い事を書いたことを思い出しました。

小さな私が見上げる大きな笹は、色とりどりの飾りをまとってキラキラと輝いていたなあ。

 

さて夏のセールのシーズンですね。

先日デパートに出かけ、偶然見つけたスカーフを一枚買いました。

生き物や植物をモチーフにした幾何学模様が、なんとも心にしっくりしたのです。

まさに「心が喜ぶお買いもの」

いそいそと買い求め、嬉しさに包まれて家路につきました。

 

買い物には「心が喜ぶ買いもの」と「知的に選ぶ買いもの」があるのではと思っています。

パッと見た時に無条件に惹かれた、それを見ているだけでも嬉しくなる、使うと気持ちがアップする・・。

それはきっと意識の深層が求めている「心が喜ぶお買いもの」

 

それに対して、「知的に選ぶお買いもの」はこんなふう。

例えば洋服なら、この品質でこの値段はいいかも・・、手持ちの服といろいろ組み合わせがききそう・・・、

この色は私に似合うはず・・、学校行事にもこれならいけるかしら・・など生活目線で合理性重視で選びます。

 

「心が喜ぶお買いもの」は予定外の買い物だったり、ちょっと予算オーバーだったりすることも多いです。

でもねえ~、やっぱり人生に喜びをもたらすのはこっちなんですよね。

気持ちもアップするではないですか・・。

人生の折り返しを過ぎようとする今、「心が喜ぶお買いもの」に惹かれる私がいます。

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