名古屋、梅雨入りしました。
雨の日にひとり家で過ごすのが、割合好きです。
外の雨音をBGMにして、癒し系のCDをごくごく小さい音量で加える。
外でさえずる鳥の声も聞こえる。(鳥というのは雨でもお構いなしに啼いていますね)
さて何をしましょう。
そうそう、近所でたくさん頂いた紫玉ねぎを酢漬けにしておこう。
ついでにお弁当に便利な味卵も。
田舎から届いた大量のソラマメはゆでて冷凍。
ソラマメをひたすらさやから取り出し、中の皮に切り目を・・
紫玉ねぎを包丁でひたすらスライスにする。サクサクサクサク・・・
半熟卵の殻をひたすらむく。
始める前は、面倒だなーと思っていても、やり始めるとちょっとした楽しさがあります。
暮らしの中の単純作業も捨てたものではない。
何も考えず、もくもくと手を動かす時間。
さあ完成!
これで、あと一品というときに助かります。
家族は言うでしょうね・・・
えー また玉ねぎ~? またソラマメか・・・
ま、家の料理なんてそんなもんです。
文句があれば、自分でつくってね!
子供の頃は家で、本当にいろいろと加工食品に至るまで作っていましたね。
ゴマもかんぴょうも、干しシイタケも切干大根も。
母と祖母がかんぴょうをくるくるとリンゴの皮をむくように帯状にしていた光景を思い出します。
今は自分でやらなくても、何でも手に入る便利な時代。
その恩恵の中でくらしつつも、時々は自分の感覚を頼りに手を使うことは大切かも・・と思います。
人がいにしえの昔からやってきたこと。
玉ねぎの酢漬けくらいで大袈裟ですね・・(^^ゞ