10日ほど前、日帰りで京都に行きました。
紅葉も見ごろを迎え、とても楽しみにしていたのですが……
お昼まではよかった。
足取りも軽く、嬉々として嵐山を散策しておりました。
が、この後思わぬ展開、経験したこともないひどい頭痛におそわれ、半日で観光をあきらめざるを得ないことになってしまいました (´;ω;`)ウゥゥ
頭はガンガン、乗り物に乗れば吐気がくる、ほうほうのていで何とか京都駅にたどり着き、伊勢丹京都の椅子に座ってひたすら回復を待つという残念な一日となったのでした。
まあ、こういうこともある……
予兆はあったのですよね。
その二日ほど前から、頭の右側だけニシッ、ニシッと波のように軽い痛みがくる。
これは何?と思いながらも、もともと頭痛もちでもなく、頭痛がひどいことになった経験もないので、軽くみていました。
ま、大丈夫でしょ!出かければ、少々のことは吹き飛ぶわ!
大丈夫じゃなかったですねー
結局この頭痛、軽い時も含めると4日ほど続きましたね。
自分でもちゃんと自覚できていないストレスがかかっていたのかなと思います。
体と心は表裏一体、身体の症状は心のメッセージと思うので、知らせてくれたのでしょうね。
家族関連の変化、コロナ禍で生活や仕事の変化など、いろいろあったなーと改めて思いました。
今回は高山寺に行きたかったのです。
あの、鳥獣戯画の複製画がみられる、そして「夢記」を記した明恵上人ゆかりのお寺。
紅葉の山寺を散策し、ショップで鳥獣戯画のグッズもいろいろ買いたいなーと、皮算用してひそかに楽しんでいたのですが。
楽しみは先送りに……
思わぬ一日となりましたが、これもまた今年の1ページ。