ちょこちょこ、まぬけなことをやらかしてしまいます。
このたびも、和式トイレに足がはまるという、なんとも気分がもり下がるを珍事をやってしまいました。
早く忘れたい……
5月とも思えない肌寒い大雨の日に、GW中の唯一のレジャー、東山動植物園に出かけました。
植物園の温室がこの春リニューアルオープンしたのです。
南国の植物が好きな私は、まずはお目当ての温室へ。
レアなものに出会いました!
職員さんによると、中央の真っすぐに伸びているのはアガベの花芽だそうで、生涯に一度だけ花をつけるのだそうです。
もうすぐ花がみられるのですね。
いいもの見れたなあ……
と気分も上がってきたところで、動物園のエリアに移動しました。
リスと小鳥の森は、雨水がたまって足元が悪く、新しいスニーカーは濡れるわ、泥だらけになるわ……
その上この日は、濡れた床や階段で、何度も足がつるっとすべって、何度かひやっとした。
そして冒頭の話に戻るのですが、トイレでも足がつるっとすべってしまったのですね。
個室に入った瞬間、勢いよくつるっと滑って、一瞬で左足が和式トイレの中にはまっていた。
やってしまった( ゚ ρ ゚ )
まだ新しいスニーカーが……(´;ω;`)
気を取り直して、とにかく応急処置をしなければと、備え付けのトイレットペーパーを水で濡らし、気休めに拭いてみた。
今できるのはここまでと、すごすごとトイレを出たのでした。
きれいなトイレだったのがまだしも救いでしたが、気分はどよーん。
こういうことは、早く人に聞いてもらったほうが軽くなるものです。
トイレを出てすぐ、「やってしまったよう」と先ほどの残念な一件を家族に伝えると、夫は「フン」と鼻でわらった。
娘は「離れて歩こうっと…」だって。
その後、簡単なランチをし、コアラも見た、夜行性動物もみた、爬虫類たちにも会いに行った。
だけど、足元から立ち上る不浄のイメージは終始亡霊のようにつきまとい、気分は盛り下がったままの一日となったのでした。
帰宅して真っ先にしたこと、もちろんスニーカーを洗いましたよ。
夕食が少々遅くなろうが、そんなことどうでもいいっ!!
次の日は晴天だったので、紐も洗って干し、スニーカーも日光消毒して、何とか納得。
それでもまだ物足りなかったのか、こうしてブログにまで綴ってしまいました。
こんな話にお付き合いいただいて、ホントすみません。