インフルエンザ予防接種を受けてきました。
大人になってから初めてのことです。
今年は娘が受験生なのですが、
「家族で予防接種を受けないと、本人だけ受けても意味がないらしいよ」と複数の人から聞かされました。
うーん、仕方がない、不本意だけど今年だけは受けておこうか・・・。
今まで「私は風邪をひかない、インフルエンザにもかからない」という根拠のない妙な自信のもと、
予防接種を受けたことはありませんでした。
そして実際、今までにインフルエンザにかかったのはおととしの一度きりです。
その時はさすがに敗北感を味わいましたが、その敗北感はすぐに”自力で直すぞ”というやる気にすり替わり、
病院にもいかず3日ほど寝て、無事回復したのでした。
なので「インフルエンザなんて怖くない!」と、ますます自信を深める結果となりました。
毎年のように実家の兄とかわす会話・・。
「うちの家はどうもインフルエンザに強い体質らしい。どんなに周りではやっていても僕らはかかったことがない」
「そうそう、予防接種なんて受けもしないのにね、うがいや手洗いさえまともにしてないわ」
この思い込み、自分のDNAに対する信頼、これこそが自分を魔法にかけているのかも。
さてさて、予防接種を受けようが受けまいが、私は今年も元気に過ごしまする。