運動不足を嘆く家人に付き合い、ハイキングに出かけました。
名古屋のハイキングコース12話のなかから、「パワースポット巡りコース」
神社を中心に巡るコースです。
金神社・山田天満宮⇒ 晴明神社⇒ 上野天満宮⇒ 城山八幡宮⇒ 高牟神社⇒ 御器所八幡宮
一部地下鉄も使いながら、4~5時間は歩いたでしょうか・・・。
立ち寄った神社は6か所。
神社ごとに特有の「気」というようなものを感じます。
面白いもので山田天満宮と上野天満宮、城山八幡宮と御器所八幡宮など、お祭りしている神様が同じところは
似通った性質のものを感じ・・・。
神社のの清浄な空気の中にひたり、手を合わせるのはいいものです。
歩きすぎてその日は背中が痛くなりましたが、その後ふと気づきました。
あれ? なんか軽い・・・身体全体がスッキリしたような・・・。
そんな時、作家の五木寛之さんの対談の文を目にしました。
<ある企画でお寺の周辺で取材する機会が多いのですが、面白い現象が起こることに気がついた。
寺の境内のある場所に立つと、ものすごくメガネが曇るんですよ。内側から、わーっと何かが噴出してくるように。
最初はどうしてこういうことが起きるのかわからなかったが、ある時、ふと、これが土地の「気」というものでは
ないかと、閃いたのです。心身ともに活性化して、身体のあらゆるところから、毛穴という毛穴から、蒸気がどんどん
あふれ出ていく感じなんですよね。そして、自分自身がリラックスして元気になっていくような感覚を持つんです。
これもひとつの「気」なのでしょうか。>
(学研文庫 「気の発見」より 一部文を省略しています。)
この言葉を受けて、気功治療家の望月勇さんは、「そう思う、自分もよくそのようなことがある」とおっしゃています。
なるほど、パワースポットの恩恵ってこういうことなのね!
これからも時々「気」のチャージにでかけよう!!と思ったのは言うまでもありません。
神社でのもう一つの楽しみ、私のご朱印帳です。