日差しや風に春を感じます。
先日3月6日は「啓蟄」でしたね。
暖かくなって生き物が土や穴から出てくる季節です。
冬眠していたヘビやトカゲが、のそのそと穴からはい出し、虫たちも活動を始めます。
冬の間生き物の気配がなかった庭に、生き物が戻ってくるのが楽しみです。
庭をちょろちょろとトカゲが這っていたり、蝶がひらひらと舞うのを目にするのは、これからの季節の楽しみ。
ヘビ好きの私は、ヘビにも出会いたい!(出会うとほんとテンション上がります)
春先に道路でヘビの死体を目にすることがあります。
せっかく冬を無事過ごしたのに、目覚めたとたん、その生を終えてしまうのはちょっとやりきれません。
まだ動作がにぶい春先のヘビたち、どうか車にひかれることのないよう・・・
車の運転中、道路にロープのようなくねくねをみつけたら、できるものなら回避しようと思います。
この時期人の体も、冬仕様から春へと変化するようです。
人も生き物ですもんね。
季節の変化と共にあります。
体の感覚に繊細に注意を向けて、変化を受け入れ楽しむように過ごせたらいいなあ。
好ましい変化も、不調もどちらも。