自分なりの、ちょっと心が軽くなる方法。
二人の方から聞きました。
まずお一人目です。
いかなる時も「これでいいのだ」と自分に向かってつぶやくのだそう。
「これでいいのだ」
そう、天才バカボンのパパの口癖ですね。
うまくいかなかったと思える時でもも、自己嫌悪に陥りそうなときでも、とにかく「これでいいのだ」
今更ながらですが、バカボンのパパ、すごい人です。
昔は困ったパパだと思っていました・・( ゚Д゚)
そして、お二人目の方法。
「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげゆいがどくそん)と、時折唱えるのだとか。
彼女は仏教系の学校出身で、学生時代に沁みついた言葉。
お釈迦様がこの世に誕生したときに、右手を天に、左手を地に向け唱えられた言葉だそうです。
深い意味がありそうなこの言葉の真意には、ここではふれないことにして・・・
彼女にとっては「われはこの世界で、サイコーに尊いなり」と思えてしまう言葉なのだそうです。
これもなかなかよいですね。
どちらの言葉も、自分をまるごと包み込んでくれそうです。
私はというと、先日風呂上がりに、口をついて出た言葉。
「今日もいい一日だった」
一日の中身を「いい悪い」で判断するのでなく、あたふたしながらも今日を一日過ごせた!
そんな自分への愛おしさが言葉になったのだと思います。