スピリチュアルな体験をお聞きすることがあります。
カウンセリングの現場だったり、友人知人、家族、身内から。
森を歩いていたら木の声が聞こえた。
部屋の中に光の物体が入ってきて、しばらくそばにいた。
亡くなった人が昆虫になって(あるいは蝶や鳥やカエルになって)会いに来た。
亡くなった人の声が聞こえた、匂いを感じた。
臨死体験であの世の祖父母に会った。
照明が勝手についた、電化製品が勝手に突然作動した。
それはもう枚挙にいとまがないほど聞いてきました。
私自身も科学では証明できない不思議な体験が多々あります。
なので、現実では説明のつかない体験も、そういうことはあるだろうな~と普通に受け入れることができます。
先日縁あってお会いした方が、自分の身の上に次々と起こる不思議な体験にとまどっている、受け入れられない、と苦しさを吐露されました。
でも不思議でありうが何であろうが、体験していることは事実だし、そしてその体験から何かしら感じていることも事実。
それでいいのではないかと思います。
事実か気のせいかとか判断する必要なんてなく、いいか悪いかなんてものでもないと思います。
目に見えるもの、科学で証明できるものがすべてではない。
私は特にスピリチュアル系のカウンセラーというわけではないし、自分を○○系とカテゴライズする気もありません。
ただ体験している事実をそのままみていこうとすると、現実の延長としての説明のつかない不思議なことも普通に認める方が自然だと思うのです。
そういうスタンスでいることに、何か大切なことが含まれているような気がしてなりません。
咲きました!
種から育てたオーガニックのスイートピー